アイルランド留学の種類
おしゃべり好きな国民性、歴史と伝統のアイルランド!!
イギリスのすぐ隣にある島国、アイルランド。アイルランド人はとにかくお話好きでフレンドリーな国民性です。
歴史と伝統がある教育国で、国全体の教育に対する姿勢はとても積極的。
教育産業に力を入れている国としてはヨーロッパ内でもずば抜けています。
特有のケルト文化とカトリックの文化や伝統が今も色濃く残っていて、
ヨーロッパの歴史の重厚感を肌で感じることが出来るはずです。
教育の質の高さに定評があり、「エメラルドアイランド」と呼ばれるほど緑(自然)も多く、
とにかく教師やホストファミリーがフレンドリーで親切なアイルランド。
日本人は他国に比べて非常に少なく、英語漬けの生活を望まれるなら絶対にお勧めの環境です。
アイルランドの語学留学
学校形態
アイルランドの語学留学では、主に私立語学学校と大学付属の語学学校がメインとなり、
小さな国ですが語学学校の数は意外に多いです。
私立語学学校
主に都市部を中心にあるプライベートの語学学校です。
少人数制の学校が多く、非常にアットホームな環境でしっかり英語の勉強が出来ます。
一般英語、ビジネス英語、IELTSやケンブリッジ検定対策コースなどがメインのコースです。
教え方も非常に熱心で、教師とのコミュニケーションもたっぷり取れることも特徴の1つです。
大学付属
アイルランドでは、大学付属の語学学校があります。
授業内容は一般の英語コースと同様ですが、大学のアカデミックな雰囲気の中勉強が出来、
図書館やジム、カフェなど大学の設備が使えることも特徴の1つです。
また大学によっては大学内のサークルやクラブ活動、
大学の日本語コースで日本語を学ぶアイルランド人大学生などとの交流出来るチャンスもあります。
語学コースの種類
一般英語コース
アイルランドにある語学学校のほとんどが私立の英語学校です。
少人数制のクラスが多く、読み書きも重要ですが、カンバセーションスキルの向上には最適の環境です。
検定準備コース
アイルランドで一般的な検定準備コースは、IELTS対策とケンブリッジ検定がメインとなります。
ケンブリッジ検定のコースはアイルランドで最も有名なコースで、
ケンブリッジ検定の合格率が高い学校を希望されるヨーロッパ人学生も多いです。
日本ではまだ馴染みのないケンブリッジ検定ですが、読み書きだけのテストではないので、
総合的な英語力を上げるためにも、ケンブリッジ検定コースを受けられるのは非常にお勧めです。
ビジネス英語コース
一般英語や会話クラスがメインのアイルランドではビジネス英語コースは、
午後の選択授業の一つとして開講されている学校が多いです。
しっかりビジネスの内容を勉強されたい方には、ビジネス専門学校の短期Certificateコースもお勧めです。
学費 | 1000ユーロ~1500ユーロ/月 一般的には1350ユーロ前後 | 学校やコース時間数にもよって異なる。 |
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滞在費 | ホームステイで 800ユーロ~900ユーロ/月 | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
お小遣い | 300ユーロ~600ユーロ | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
航空券 | 10万円~20万円 | 都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。 直行便は無くアジアやヨーロッパ経由、ダブリン行きが一番多い。 |
アイルランドのその他の留学
ワーキングホリデー
2007年より実施されたばかりでまだまだ認知度は低いですが、英語環境に浸れるワーキングホリデーとしてお勧めです。
日本人を対象にした仕事も中にはありますが、
観光客の絶対数が少ないので他国のように観光を対象とした仕事はあまり多くない傾向にあります。
ホテルのベッドメイクやレストランなどの仕事もありますが、他の国の留学生と取り合いになりがち。
英語力の部分で負けないためにも渡航前からしっかり準備を始め、渡航後も最初は語学に集中し、
早い段階で語学力を鍛えておくことが成功の秘訣です。
学費 | 0ユーロ~ | ワーキングホリデービザの場合、学校に通学する必要はありません。 希望の方は特に期間の制限もなく好きなだけ通学可。 学費は語学留学と同じ |
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滞在費 | ホームステイで 800ユーロ~900ユーロ/月 | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
お小遣い | 300ユーロ~600ユーロ | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
航空券 | 10万円~20万円 | 都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。 直行便は無くアジアやヨーロッパ経由、ダブリン行きが一番多い。 |
大学(カレッジ)正規留学
アイルランドには大学は国立大学が7校、他には県立大学や私立のカレッジがあります。
大学正規留学は世界的にもの教育水準が高く、ほとんどの大学にそれぞれ専門とする特定の分野があるのが特徴的です。
コースにもよりますが、学士号は通常3年、カレッジは1年~4年でCertificateやDiplomaが取得出来ます。
学費 | 8000~12000ユーロ/年 一般的には10000ドル前後 | 学校、学部によって変動 |
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滞在費 | ホームステイで 800ユーロ~900ユーロ/月 | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
お小遣い | 300ユーロ~600ユーロ | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
航空券 | 10万円~20万円 | 都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。 直行便は無くアジアやヨーロッパ経由、ダブリン行きが一番多い。 |
高校留学
アイルランドでは、国の制度改正により、公立高校への正規(卒業)留学は、難しくなった。
公立高校へ進学をしたい学生は、1年間限定の交換留学を選択することになる。
ただ、アイルランドでは私立高校も非常に多彩で、教育レベルも高く、ヨーロッパ国内でも非常に評価は高い。
アイルランドの私立高校は、規模が小規模な高校が多く、生徒数は400名~500名程度が一般的。
クラス人数も1クラス20名前後なので、日本より少数で個別のケアが受けられる。
学費 | 15000ユーロ~25000ユーロ/年 (私立) | |
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滞在費 | ホームステイで 800ユーロ~900ユーロ/月 | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
お小遣い | 300ユーロ~600ユーロ | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
航空券 | 10万円~20万円 | 都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。 直行便は無くアジアやヨーロッパ経由、ダブリン行きが一番多い。 |
教師宅ホームステイ
教師宅ホームステイは、先生のお宅にホームステイをしながら1対1の個人レッスンを行うもので、
平均1日3時間(週15時間)のプライベートレッスンが受けられます。
1対1のため、個人個人のスキルや勉強されたい内容に合わせて授業が行われるのが特徴的です。
ホストファミリーが先生になるので、レッスン以外の日常生活でも色々と英語を教わることができ、
生活を通じてレッスンを集中的に受けたい方に最適のプログラムです。
英語プラスαのコースとして、乗馬やゴルフ、
アイリッシュダンス、アイルランド料理や各種観光などもアレンジが可能です。
英語+ファームステイも出来ます。
アイルランドは基本的にいろいろな地域でのご案内が可能ですが、
首都ダブリンを中心にコーク、リムリック、ゴールウェイなどでご案内をしています。
学費 | 950ユーロ~1150ユーロ/週 | 一般的には1000ドル前後が目安だが、 希望レッスン数、時期や地域により異なる。 授業料、滞在費、食事含む。 |
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滞在費 | ホームステイで 800ユーロ~900ユーロ/月 | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
お小遣い | 300ユーロ~600ユーロ | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
航空券 | 10万円~20万円 | 都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。 直行便は無くアジアやヨーロッパ経由、ダブリン行きが一番多い。 |
オペア
学費 | 400ドル~1500ドル/月 一般的には1000ドル前後 | 一般的には1000ドル前後が目安だが、 ロサンゼルスやニューヨークなどの大都会には格安校もある。 |
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滞在費 | ホームステイで 500ドル~1000ドル/月 | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
お小遣い | 300ドル~600ドル | 都市の物価に比例して高くなると考えていい。 |
航空券 | 3万円~20万円 | 都市、出発時期、航空会社によって大きく変動。 成田-ロサンゼルス間の直行便などは非常に安く、 2万円台の航空券が発売されることもある。 |
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