1週間のお休みがあれば短期留学できる、フィリピン・セブ島。数年前にフィリピン・セブ島へ、短期1か月留学で失敗した私が、再び南の楽園を訪れ、いろんな語学学校を訪問してきました。
私のフィリピン・セブ留学の失敗、それはずばり学校選びを間違えたことでした。
フィリピン・セブ島で短期わずか1か月でも、目的に沿っていて環境が整ったおすすめの語学学校であれば、楽しく集中して英語を勉強することができます。
英語初心者のあなたも心配不要、なぜ初心者のあなたにもおすすめできるのか。それは基本的にマンツーマン英語レッスンだから。
1か月、平日1日3~4時間、親切でいつも笑顔のフィリピン人講師につきっきりで英語を教えてもらえれば、少なくとも英語が楽しくなりますよ。
このページではより具体的に、元留学エージェントとして、短期留学でもおすすめできる理由を紹介していきますね。
フィリピン・セブ島が短期留学でおすすめできる理由
2019年早春、日本はまだまだ肌寒い中、常夏の楽園、フィリピン・セブ島を数年ぶりに再訪しました。
まず驚いたのがセブ・マクタン国際空港が新しくなっていたこと。旧空港はフィリピン国内線の発着空港になっています(マニラ経由だとそちらに到着になりますね)。
近代的な建物でフィリピンへの入国審査もスムーズに。海外旅行、または留学の初心者にとっては良い最初に良い印象がつくに違いありません。
フィリピン・セブ島への留学はセブシティ中心部および近郊と、このセブ・マクタン国際空港があるマクタン島に大きく分かれています。マクタン島はフィリピンでも屈指のリゾート地で、高級リゾートホテルがいくつもあり、英語もバカンスも楽しみたい、そんなあなたにおすすめの場所。
以前、セブ島に1か月の短期留学をしたときにはマクタン島の道路も舗装されていなかったのに、今は綺麗な道路になった上に新しいショッピングモールまでありました。
今回のフィリピン・セブ島訪問で、あらためて感じた魅力とはじめての留学、初心者にもおすすめできるポイントを紹介していきます。
フィリピンの授業はマンツーマン、スパルタ式で初心者向け
今回の私のフィリピン・セブ島訪問は、セブ島にある語学学校連盟、CALA(Cebu Association of Language Academy)からの招待でセブシティやマクタン島にある語学学校を見学させていただける、というものでした。
私が過去、短期1か月の語学留学をしたのはフィリピン・セブ島の中でも、リゾートであるマクタン島にある学校でした。セブシティにある語学学校の中を見せてもらうのは初めてだったので、あれこれ驚かされることが多々ありましたね。
でも、どの学校もやはり一番のおすすめポイントとして挙げているのはマンツーマン英語レッスン。他の英語圏、イギリスや北米(アメリカやカナダ)、オセアニア(オーストラリアやニュージーランド)にある語学学校での英語レッスンとの大きな違いでもあります。
他の英語圏の英語レッスンは15名前後のグループレッスン、1名のネイティブ講師がニュースや日々の出来事、また語彙や文法などのテーマに沿って授業を行います。
フィリピン留学のおすすめポイントである
また、フィリピン留学のもう1つの特徴、スパルタ式です。すなわち、朝起きてから夜、夕食前までびっしり英語レッスン。コースにもよりますが、マンツーマン+少人数制(10名弱)グループレッスンで英語漬け、短期留学であっても平日は1日中、英語の勉強のみ。
英語初心者でも、最初の1コマ、2コマはマンツーマンレッスンそのものにためらいはあるかもしれませんが、つきっきり、1対1で英語を学ぶことで英会話の楽しさに必ず気づきます。
元留学エージェントとして、また1人の留学経験者としてもフィリピン・セブ島でのマンツーマン英語レッスン、スパルタ式の語学留学は、短期留学でも、また海外が初めての留学初心者にもおすすめできる渡航先です。
フィリピン・セブ島に短期1週間から1か月留学するなら
フィリピン・セブ島留学のおすすめポイント、スパルタ式マンツーマン英語レッスンのメリットをご案内したところで、もしあなたが短期、1週間から1か月、フィリピン・セブ島留学する場合におすすめの語学学校も特徴と一緒に紹介しておきます。
まず、フィリピン・セブ留学の元祖、CPILS。この学校は何よりフィリピン人講師のトレーニングに非常に力を入れていて、その質が高いことから参加した留学生の満足度も高く、おすすめの学校となっています。
元々ホテルと銀行だった建物をリノベーション、中庭にプール、その脇には学内カフェ。そしてセブ最大のスポーツジムもあることから施設面も充実、留学初心者に限らず、英語の勉強も、セブ島での留学生活も満足できる語学学校となっています。
次はマクタン島、セブシティにつながる2つの橋を降りてすぐ、ガイサノショッピングモールも徒歩圏のPhilinter Education Center。今回、学校にお邪魔した際はPhilinter 美人3講師がプレゼンしてくれました。
一般英語はもちろん、TOEFLやIELTSといった試験対策、さらにアメリカ英語の発音矯正もしてくれます。セブ島名物、ジプニーでビーチへ出かけることもでき、滞在方法に学内寮だけでなく、最寄りホテルを指定できるのも、短期、特に社会人には嬉しいおすすめポイントです。
最後に2つ、フィリピン・セブ島での留学をリゾート気分、快適な環境で勉強したいというあなたにおすすめの学校をご紹介。1つ目はI.BREEZE(旧BOC)。この学校を訪れたときは正直、ショックでした。おすすめ、というかおしゃれすぎ。I.BREEZEの名の通り、校舎を「そよ風が抜けるように」デザインされていて、プール脇やテラスでは本当に心地良いそよ風を感じることができます。
底抜けに明るい学校スタッフさんも非常に親切、学校長先生とのヒアリングもあるなど、一体感のある学校となっています。やや韓国人学生が多い(今のところ、です)ことから、英語だけでなく韓国があるならよりおすすめできる学校ですね。
そしてフィリピン・セブ島のもう1つのおしゃれ校がEV English Academy。一昔前の表現ですが、学校を訪れたときに「欧米か」といわざるをえないほど、めちゃくちゃおしゃれな学校となっています。
リゾートでの英語の勉強をモットーに、フランス人の学校長が校舎デザインにも参加。格安留学がおすすめポイントのフィリピン・セブ島の中ではややお高めですが、短期1週間から1か月だけセブ島リゾート留学を考える大学生や社会人に超がつくほどおすすめです。
とにかく安い!格安費用で楽しむ海外フィリピン留学生活
もう1つ、フィリピン・セブ島での留学が1週間から1か月の短期留学でもおすすめの理由、それが格安な留学費用。
その他の英語圏で1週間の短期留学を考えると、そもそも最低参加期間が2週間からとなっていたり、1週間だけの参加だと学校初日がクラス分けにあたるため、実質4日間の英語レッスンになってしまうこともあります。
また参加期間が短いほど、週あたりの英語レッスン費用も割高になってしまい総額で考えると割高になってしまいがちです。1週間だけの短期滞在の目的が英語半分、観光半分であればお楽しみいただけますが、英語学習を優先する場合、フィリピン・セブ島留学の方がおすすめです。
格安費用でもマンツーマン英語レッスンと、少人数のグループレッスン、英語勉強漬けになれます。最短1週間の場合、日曜日にセブ島着、月曜日にクラス分けテスト・オリエンテーションがあり、学校によってはそのまま英語レッスンがスタートします。
翌日の朝から夜までひたすら英語、夜は寝る前に自習して就寝。これが金曜日まで続きます。土曜日の帰国前には最寄りショッピングモールでおみやげをしっかり買い込んで日本に帰国。
時差もわずか1時間なので身体も楽、時差ボケ調整しなくてもOKなのも、短期留学でおすすめな理由ですね。
2~4週間、1か月までの短期留学でも、費用が安く、とにかく英語の勉強ができるフィリピン・セブ島でのスパルタ、マンツーマン英語レッスン、おすすめです。
高校生、大学生は夏休みや春休み、親子での参加もできる
1か月という短期留学は、英語初心者の小学生から中学生、高校生や大学生にとっては夏休み、また1週間~3週間なら春休みに海外に英語留学できるチャンス。
マンツーマン英語レッスンなら年齢を問わず受講することができ、また留学費用がかさみがちな夏休みでもリーズナブルに格安費用で留学できるフィリピン・セブ留学はおすすめです。
日本でなかなかお休みが取りにくい社会人も1週間、祝日と有給休暇を組み合わせて時間を作ることができれば、集中的に英語を学べるフィリピン・セブ島留学。
また私の今回のフィリピン・セブ島、語学学校訪問ではさらに親子留学、保護者の方とお子様が一緒に留学できるプランも多く紹介がありました。
早速、世代別フィリピン・セブ島、短期留学のおすすめポイントをチェックしてみましょう。
夏休みや春休み、高校生・大学生なら短期フィリピン留学へ
1か月の短期留学、高校生、大学生にとっては夏休みや春休みがまさにぴったりの期間ですよね。今回のセブ島訪問でも、高校生、大学生のみなさんが一生懸命、マンツーマン英語レッスンに参加している姿が印象的でした。
夏休み、春休みには他の英語圏でも、英語+アクティビティプログラムを実施、有名大学キャンパス・学生寮で世界中から集まる、同世代の友だちと一緒の思い出に残る留学をすることができます。
フィリピン・セブ島の場合は、マンツーマン英語レッスン、それから無人島めぐりやジンベエザメウォッチング、ショッピングモールへのお出かけなどのアクティビティとの組み合わせになります。
他の英語圏の夏休みや春休みのプログラムも非常に魅力的なのですが、一番の問題は留学費用。特に夏休み、他の英語圏は特に費用が高くつきます。有名大学キャンパスプログラムはフィリピンに数ヶ月留学できるほどの金額になるものも。
フィリピン・セブ島留学はその点、費用は格安。マンツーマン英語レッスンで英語初心者であっても「英語を学ぶ楽しさ」を知ることができます。
日本に帰国した後に語学力を伸ばし続け、長期でカナダやオーストラリア、ニュージーランド留学してみるのもおすすめです。
こうした留学を2カ国留学と呼びますが、高校生の夏休みにフィリピンで英語を学び語学力をアップ。大学に進み、姉妹提携している海外の大学への交換留学ができれば、費用を抑えることができるだけでなく、英語「で」海外の講義を受講できます。
大学生なら、フィリピン・セブ島での短期留学で語学力アップ、その後に休学留学でアメリカ・カリフォルニア州、カリフォルニア大学(UC)のエクステンションでビジネスコース、さらにはインターンシップに参加、なんていうプランも考えられます。
社会人の貴重な短期1週間のお休みを有効活用、是非ご相談を
日本で働く社会人が1週間、短期の休みを取るのは至難の業。それでもなんとか取れた休みは有効に利用したいもの。
これから日本社会の国際化が進み続ける中で、社会人として英語力は必須になることは明白、そんな環境下での短期1週間のお休みをフィリピン・セブ留学ならひたすら英語漬けで過ごすことができます。
各語学学校、様々なコースを用意していますが、お休みを取ることが難しい社会人の短期留学のため、英語レッスンのほとんどがマンツーマンレッスンにできるコースも用意されています。
ビジネスでの表現、たとえば電話応対であったり、メールの書き方など、マンツーマン英語レッスンならどのように表現すれば良いか、質問し放題、あなたの学びたいことが学べるフィリピン・セブ島留学は、社会人のあなたにもおすすめです。
中学生は?親子留学とフィリピン入国ルールに関する情報
一番最初に高校生や大学生のお話はしたのですが、小学生、中学生にも夏休みや春休みはあり、1週間から1か月のフィリピン・セブ島留学はできるはず、ですよね?
実は、中学生以下のみなさんがフィリピンに短期1か月だけでも留学する場合、注意しないといけないポイントがあります。
それは、1人でフィリピンには入国ができない、という点です。保護者またはフィリピン滞在中の中学生以下のみなさんをケアしてくれる人が必要なんですね。
とうとう日本では小学校でも英語教育がスタート、そんな今だからこそ、小学生や中学生のうちに海外で英語の勉強をしておきたい、と誰しも思うもの。現地、フィリピン・セブ島にある語学学校も、思うことは同じです。
そこで考えられたのが夏休み、短期1か月の語学学校スタッフ同伴、フィリピン・セブ島、ジュニアプログラム。コース開始日は限定的になりますが、日本から語学学校スタッフが同伴することで、中学生以下でも参加できるプログラムを用意してくれています。
そしてもう1つ、どうせなら保護者の方も英語を学びませんか、ということで短期1週間から1か月のフィリピン・セブ島、親子留学にも注目が集まっています。
お子さんはマンツーマン英語レッスンやアクティビティを、同伴する保護者の方は半日は英語レッスン、もう半日はお子様のレッスン見学でも良いですし、ショッピングやゴルフなどをお楽しみいただくこともできます。
英語初心者でもマンツーマンレッスンで問題なし、滞在方法も、お子様と同室の学生寮で安心です。来る国際化社会に保護者としてもしっかり語学力を身につけられる、おすすめのプログラムです。
日本人にぴったりなフィリピン・セブ留学の情報まとめ
短期、フィリピン・セブ島での1週間から1か月、留学初心者にもおすすめのポイントを紹介してきました。最後にもう1度、短期フィリピン・セブ島留学のメリットを分かりやすくまとめてみます。
費用もレッスンも、初心者でも安心、おすすめの理由一覧
- マンツーマン英語レッスンと少人数制グループレッスンで1週間でも英語漬け、初心者でも安心
- 語学学校も目的別に選ぶことが可能
- やっぱり安い、格安費用で海外留学ができる
- 夏休みや春休みにフィリピン・セブ島で学び、2カ国留学で海外進学も
- 小学生から社会人まで、短期留学にすべての世代でおすすめ
- 親子留学で子供も大人も楽しくリーズナブルに語学力アップ
夏休みや春休みに1週間から1か月の短期留学で、「英語初心者だけど、どうしよう」と迷っているあなた、社会人でなんとかとれた1週間の短期のお休みを有効利用したいあなたへ。
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